楽天セレクトショップ 洋酒専門リカー

　1860年、カリブ海に位置するアメリカ自治領プエルトルコに設立されたロンリコ社は、禁酒法時代にも唯一製造を許されていたプエルトルコのラムメーカーです。 スペイン語で“リッチな味わいのラム”を意味する「ロンリコ」の名の通り、「ロンリコホワイト 700ml」、「ロンリコゴールド 700ml」、「ロンリコ151　700ml」のラインナップは、正統派のドライな味わいで、カリビアンアイランドを象徴するラムの逸品となっています。 プエルト・リコはカリブ海の島で、1493年、コロンブスが到達しました。 1898年の西米戦争からアメリカ合衆国の自治領となっていますが、住民の大半はスペイン系だそうです。 サトウキビ栽培、ラム生産が、この島の主な産業で、現在ラム・メーカーは数十社あるそうです。 ロンリコ社は1860年に、島のカムイ町に設立されました。アメリカの禁酒法時代以前から操業している会社はこの地域ではロンリコ社のみ。 また、同社は禁酒法時代に唯一アルコール製造を許された業者でもあったそうです。 ロンリコという酒名はラムのスペイン語のロン(ron)と、豊かな、おししいを意味するリコ(rico)をあわせたもので、プエルト・リコのリコの意味もダブらせているそうです。 ロンリコは他にもホワイトとゴールドも発売していますが、この75．5度の151が最も知名度があります。 アルコール度数が高い強烈なインパクトのある味わいが特長。レモンやライムを搾ってオン・ザ・ロックで。 それ以外に、ソーダ、ジュースなどで割っても、151プルーフ（75．5度）のみが持つ強烈な個性が楽しめます。